2026年1月16日、華誠律師事務所の「第2回 優秀若手弁護士選出イベント」最終審査が、上海オフィスにて成功裏に開催されました。本イベントは、若手弁護士に自己研鑽の舞台を提供し、専門的な対話を促進するという指針のもと継続されています。プレゼンテーションと総合評価を通じて、当事務所の若手弁護士たちの多才な能力と、生気溢れる姿を存分に示す場となりました。
一、 イベント開幕:次世代へ贈る期待と、成長の可視化
本イベントは、パートナーの曾臻弁護士が司会を務めました。曾弁護士は、入賞した16名の若手弁護士に対し審査規定を詳しく説明した上で、今回の選出基準は「専門性の深度、職業としての温かみ、若手としての真摯な姿勢」に焦点を当てていると強調し、ありのままの姿で堂々と自己の研鑽を披露するよう激励しました。

続いて、事務所主任の銭軍亮弁護士が開幕の挨拶に立ちました。銭弁護士は、本イベントは単なる順位付けではなく、事務所と若手弁護士を繋ぐ重要な交流の契機であると言及しました。さらに、高度な専門能力を備えることはもとより、「クライアントの心を動かす力」こそが肝要であると説き、各弁護士に対し、リラックスした状態でこの機会を活かし、自らの考えを率直に語ってほしいと期待を寄せました。

なお、今回の対面審査では、書類選考時のメンバーとは完全に異なる、管理委員会メンバーを含む11名のシニアパートナーが審査員を務め、厳正な評価を行いました。
二、 実績紹介:16名の弁護士が放つ、多種多様な輝き
一人5分間のプレゼンテーションでは、本部および各支所から選抜された16名の若手弁護士が順次登壇し、過去1年間の執務における思索、代表的な担当案件、そして自身の成長について共有しました。
●専門性の深耕とイノベーションによる突破
多くの弁護士が、それぞれの専門領域における深い探求成果を披露しました。王瑜弁護士(昆明支所): 労働法および知的財産権の分野において、多角的な調解を通じて一連の商標権侵害訴訟を和解に導いた実践経験を共有しました。張佳楽弁護士:債権総額120億元を超える「意邦置業再建案件」を振り返り、サービス信託メカニズムを導入して膠着状況を打破した革新的なアプローチを紹介しました。馬小涵弁護士:データ取引のコンプライアンス体系および業界標準の策定に深く参画し、最先端分野におけるサービス提供能力を示しました。
喬琳弁護士:工学のバックグラウンドと法律の専門性を融合させ、国内外の著名企業の特許侵害案件を多数代理。その高度な対応戦略を披露しました。李思遠弁護士: 弁護士として独立して執務を開始した初年度に手がけた12の案件を報告。ネット上の情報を追跡・特定し、受理へと繋げたインターネット権利侵害案件など、複雑な証拠整理における実力を発揮しました。
●キャリアの転換と多角的な成長
曾紫韻弁護士:秘書から執務弁護士へと転身した5年間の歩みを情熱的に語りました。李哲弁護士:案件を通じて得た「認識のパラダイムシフト」について共有。AIやデジタルテクノロジーなど、既存の境界を跨いだ分野での学習にも意欲的に取り組んでいます。傅建晶弁護士:専門性の追求のみならず、市場ニーズへの意識を高めるに至った成長の過程を率直に語りました。黄珏鑫弁護士:「クライアントから依頼を待つ」という受動的な姿勢から、自ら能動的に開拓し、「専門的かつ総合的」なサービスを提供する理念へと転換した経験を披露しました。
浦文傑弁護士:インターンから独立採算制の弁護士への成長の軌跡を共有。労働法業務の深化と革新を通じて、クライアントの価値を最大化する重要性を強調しました。周密密弁護士:非訴訟から訴訟業務への転換について言及。商事紛争解決の事例を通じ、異なる領域においても一貫して「すべてはクライアントのために」というプロフェショナル精神を体現しました。
●社会的責任の遂行と事務所との共創
多くの若手弁護士が、自らの成長を事務所や法曹業界全体の発展と一体のものとして捉えています。王文艶弁護士:「専門性、協働、技術、共感」という4つのキーワードを軸に、個人の成長と組織の発展の相関性を語りました。経亜龍弁護士、郭一帆弁護士:重大案件においてクライアントの正当な権利を守り、業界の健全な発展を後押しした事例を共有しました。何鑫弁護士:データ資産化などの新興分野で完遂したプロジェクトを紹介し、若手弁護士らしい創造性と活力を示しました。
李佳奇弁護士: 通年の成長を振り返り、「誠実、専門、勤勉」という価値観を強調。公益活動への積極的な参画や領域横断的なサービスを通じ、社会的責任と総合的発展を追求する姿勢を示しました。




三、 交流と展望:本部・支所の連携による未来の共創
本イベントは単なる選出の場にとどまらず、本部と支所、あるいは異なる専門領域間を繋ぐ「深度ある交流の架け橋」となりました。事務所副主任の高澤弁護士は講評の中で、「今回の選出を通じて、各支所の主任が本部の若手弁護士の専門能力をより直感的に理解することができました。これは、将来の内部的な協働体制を築く上での強固な基盤となります」と言及しました。
また、管理委員会副主席の朱小蘇弁護士は総括として、「『優秀さ』の定義は多元的であるべきです」と強調し、若手弁護士一人ひとりが自身の成長のペースを堅持することを奨励しました。同時に、パートナー陣に対しても、若手弁護士へさらなる信頼を寄せ、能力を存分に発揮できる場を提供することで、事務所というプラットフォームと人材が「相互に高め合う」関係を築くよう呼びかけました。
四、結語:歩みを止めず、期待の持てる未来へ
厳正な書類審査、対面審査評価、および内部公示を経て、本年度の最終結果が発表されました。激しい競争を勝ち抜き、優秀青年弁護士として選出された5名は以下の通りです。
李哲、李佳奇、郭一帆、傅建晶、浦文傑

(写真)
(左から順に:傅建晶、李佳奇、浦文傑、李哲、郭一帆)
受賞の有無にかかわらず、この舞台に立ったすべての弁護士が、その専門性、情熱、そして深い洞察を通じて、華誠の次世代を担うにふさわしい昂揚たる姿を示してくれました。
華誠は、「若手弁護士こそが事務所発展の主軸であり、未来を牽引する存在である」と確信しています。私たちは今後も、より開かれた交流の場を構築し、豊富な成長のリソースを提供することで、志と才能、そして責任感を兼ね備えたすべての若手弁護士が、この地で根を張り、才能を存分に開花させられるよう支援を続けてまいります。
歩みを止めることなく、期待に満ちた未来へ。
来年の今頃、さらに多くの才能が花開く瞬間に立ち会えることをを願っております。
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